水素水

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

水素水とは、水素分子(水素ガス)を高濃度に溶かした水のこと。無味、無臭、無色。天然のものもあれば人工的に作られたものもある。人工的な水素水はおもに電気分解方式により水素を高圧で溶解し生成される。

近年、国内外で数多くの水に関する論文を発表してきた九州大学の白幡實隆教授によって、「水素水を体内に摂り込むことで体に悪影響を及ぼす悪玉活性酸素を水に還元し、さまざまな疾病疾患を予防・緩和する効果・効能がある」という内容の論文が発表された。医学的、科学的な真偽は議論されている最中であるが最近では医療分野からも注目が集まっており、治療に水素水を使用する試みをしている病院もあるという。

美容へのアプローチ

さまざまな疾病の原因になるだけでなく、ターンオーバーの乱れやメラニンの過剰生成など肌への影響も大きい悪玉活性酸素対策の一つとして現在、市場を席捲しているのが水素水。

水素水を効率よく体内に取り込むことで老化を予防し、サビにくい肌づくりをサポート。アンチエイジングの強い味方として美容業界で熱い視線が集まり、ボトリングした水素水や水素水を発生させるスティック、水素水サーバーなど数多くの関連商品が販売されている。ただし現状、水素水を定義づける濃度の規定はなく販売業者やメーカーの裁量によるところが大きい。わずかな溶存量でも水素水と呼ぶことができるため、商品の選定には注意が必要である。

関連製品

鳥取県大山の希少な水に水素をプラス岩層封純水 RAPISPA

12.12水素水

水素水最高レベルの酸化還元電位(物質をどれくらい還元するかを示す指標)を誇る水素水。水道水の4倍の油状物質溶解度(脂分を包み込んで、体の外に排出する力)を併せもち体の内側からキレイをサポートしてくれる。

水素を充填する水には、鳥取の名峰、大山の地下深く1,200mの岩盤層より汲み上げた希少な岩層封純水を使用。極めてピュアな水を原料としているため水素が溶存しやすく水素の能力を最大限に引き出すことができる。特殊構造のアルミパウチを使用。新鮮なままの水素水を3 ヵ月保存することができる。

 

お問い合わせ
環境プラント工業株式会社 RAPISPA事業部
鳥取県米子市高島130-1
☎ 0120-020-836

http://www.rapispa.com/

 

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