リフトアップ

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

年齢を重ねるにつれて皮下にある筋肉が垂れ下がることによって引き起こされるタルミやシワ。頬のまわりやまぶたのタルミ、口角まわりのほうれい線は見た目年齢をグンと高め、10歳以上も老けた印象を与えてしまうことさえある。

そこで、すでにできてしまったシワ・タルミを元に戻すための美容法として誕生したのが「リフトアップ」。リフトアップはシワ・タルミに悩むアンチエイジング世代にはもちろん、小顔に憧れる若い女性の間でも人気の施術となっている。

その方法は、垂れ下がった顔の肉を何らかの施術によって上に引き上げ、バランスを調整し、顔全体を引き締めるもの。エステティックサロンで施される手技やマシンを使用したトリートメントのほか、セルフで行うマッサージやエクササイズ、さらには外科的手術やレーザー、成分注射など医療技術を駆使した施術など、さまざまな手法がある。

また、近年では、専用コスメや家庭用美顔器、ローラー美顔器など自宅で簡単にリフトアップに取り組めるアイテムも人気が高まっている。

美容へのアプローチ

エステティックサロンで行われるリフトアップトリートメントはおもに、手技で行われるものと、超音波美顔器やイオン導入器などのマシンを活用したものに分かれる。

最近ではフェイシャルマシンの著しい進化とともに、手技では実現できないようなリフトアップケアができるようになっているが、やはりハンドテクニックはフェイシャルの基本であり根強い人気。そういったことから、手技とマシンを併用したメニューを提供するサロンが多く存在する。

トリートメントにおいては固くなっている表情筋を緩め、血流、リンパの流れをよくすることが重要。「筋肉のクセ」と「肌の乾燥」が原因とされているシワ・タルミにアプローチするために血行をよくし、細胞を活性化させ、水分保持機能を高めることが大切なのである。そのため、手技・手法はもちろんのこと、使用するコスメ選びも要となる。近頃はリフトアップに優れた成分を含んだ専用化粧品、ブランドが多数存在し、美容系メーカーによるリフトアップ商戦が水面下で繰り広げられている。

 関連製品

美顔器効果の美容液“ソティル”

11.10 リフト-アップ

“まるで、美顔器”というキャッチフレーズでおなじみの『ソティル』はリフトアップに最適。「たった10秒のリフトアップマジック」といわれるだけあって、ぐんぐん引き上がっていく感覚は圧巻。データが実証する濃密イオンと遠赤効果が導入導出力を生み出し、瞬時にコリ固まった皮膚や筋肉を緩め、同時にタルミを引き上げるといった、オートマティックなはたらきはハンドともマシンとも相性がいい。

誕生から9年目を迎えるソティルは今や数々の女性誌にも取り上げられる、大注目の存在となっている。

お問い合わせ
アフェクションインターナショナル株式会社
福岡県北九州市小倉南区湯川5-5-10
☎ 0120-210-419

http://www.soterh.co.jp

 

#

↑