ラッシュジャパン、独自のチャリティ活動でコミュニティ貢献賞受賞

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2013.11.13

編集部

独自のチャリティ活動を展開している株式会社ラッシュジャパン(神奈川県)は11月1日、在日英国商業会議所(BCCJ)が主催する『2013年度 BCCJブリティッシュ・ビジネス・アワード(以下、BBA)』において、最もコミュニティの形成や支援に貢献した企業に贈られるアワード「Community Contribution(コミュニティへの貢献)」を受賞した。BBAでの受賞は、昨年のSocial Responsibility Award部門での受賞に続き、2年連続。

ラッシュジャパンCommunity Contribution受賞

同社は、「ハッピーシェアプログラム」と題して、2007年9月からボディクリーム「チャリティポット」(画像)とソープ「幸せの種まき」を販売。売上げの全額(消費税を除く)を小規模な草の根団体への助成金としている。助成先はWebサイトで公募しており、毎月社内で審査して決定。2013年10月末までに、累計約2億9千万円・約240団体に寄付してきた。また、原材料調達では、被災地で収穫された原材料を積極的に活用するなど国内外で生産地域を支援している。

チャリティポットこれまでの草の根団体への継続的な寄付・助成や、化粧品の原材料調達を通じた生産者およびコミュニティ支援などの取り組みが認められたことが今回の受賞につながった。

同社広報部は、「継続した活動が評価されたと思っている。これからも、継続して、社会問題の解決に取り組んでいく」と、コメントしている。

BCCJブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA)は、2008年から在日英国商業会議所が主催する顕彰制度。ビジネスの革新・成功を促進し、エシカルな行動と環境への配慮に努め、社会の発展に最も貢献した 企業や個人に贈られる。主催する在日英国商業会議所(BCCJ:British Chamber of Commerce in Japan)は、 1948年に創立された日英両国の商業活動の交流・振興を目的にしている非営利の民間団体。

参考リンク
ラッシュジャパン「ハッピーシェアプログラム」

 

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