サンスター株式会社が20～30代の女性400人を対象に実施した口元の調査で、回答者の約6割が「自信なし」と回答しているにもかかわらず、口元のケアをしている人はわずか1割で、パーツケアができていないことが判明した。同社は、「くちもとBeauty」は、女性の身だしなみの差をつけるポイントだとまとめている。

サンスターが展開している「Ora2（オーラツー） ステインクリア シリーズ」（写真）では多彩な商品を用途毎に組み合わせて効果的なケアを行う「新・ステインクリアシステム」をテーマに、1月末から随時リニューアルを行っており、同調査はそれを機に実施された。

調査の結果、「同性の友人や同僚と対面で話している時、目にとまるパーツ」について、1位は「目もと」（73％）、2位は「口元」（57％）だった。「口元」が与える印象には、71％が「身だしなみとして重要」と回答。さらに、「口元で第一印象が左右されると思う」と答えた人も55％と半数を超え、「口元」に気を遣うのは“身だしなみ”だと認識されていることがわかった。

しかし、「自分の口元に自信がある」と答えた人はわずか1割。「笑う時に口元を隠すことがある」と答えた人は51％にのぼった。

女性たちの「口元（白い歯）」ケア率をみてみると、「ケアをしている」と答えた人はわずか11％。「髪」（ケア実行 率：35％）、「手」（ケア実行率：30％）、「目もと」（ケア実行率：26％）などに比べて、「口元（白い歯）」のケアはおろそかにしがちであるという実態が明らかとなった。