消費税アップ後も、7割の女性が「キレイにかける金額」は現状維持

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2014.04.21

編集部

オルビス株式会社(東京都品川区)は、生活者とのコラボレーションを目的としたオンラインアンケートラボ「kiku labo(キク ラボ)」で、オルビスのインターネット会員女性2,340人に消費税増税が女性の「キレイ」にどのような影響を与えているかを調査した。

4月21日に発表された調査結果では、「消費税アップを機に、『1ヵ月に、キレイにかける金額(増税分を除く)』は変わると思うか」をたずねたところ、最も多かったのは「変わらない」の(70.0%)。年代別、未婚・既婚別の差はみられず、どの属性も「変わらない」が6~7割を占めた。

消費税アップを機に「化粧品を切り替える」という回答者を対象に、切り替えるうえで重視するポイントを聞いたところ、1位は「価格」(89.9%)だったが、、つづく「機能・効果」「成分」もそれぞれ61.1%、43.8%と高い結果を示した(グラフ)。同社は、「知名度よりもインターネットや雑誌での評判を重視していることが明らかになった」とまとめている。

オルビス調査_化粧品切り替え理由

参考リンク
オルビス株式会社

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