（株）ビューティーヴィレッジ

ケアができる手軽さに来場者の視線集まる

　“服を着たまま入れる次世代型半身浴機”――。その数奇なキャッチフレーズで多くの来場者の足を止めていたのが（株）ビューティーヴィレッジの出展ブース。本を読みながら、パソコンをしながら、お茶を飲みながら……。森林浴気分でケアができるその手軽さに、高い注目を集めていた。身体に熱が加わったときにその熱から身体を防御しようとして作られる特殊なタンパク質「ヒートショックプロテイン(HSP)」。この働きを利用して開発されたのが、同社が開発した半身浴機「ボスヴィハーフスパ」だ。特殊ヒーターを使用したこの半身浴機で体を38～40度まで加温することにより、HSPが増加。傷ついたタンパク質細胞を修復し、免疫力を上げるとともに、血行の循環を良くし、低体温の方にも喜んでもらえるという画期的なマシンだ。服を着たまま体はぽかぽか温まるのに、汗はかかない。その仕組みに来場者は興味津々。冷え性や低体温の改善が期待できるニューアイテムとして、今後話題を呼びそうだ。

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