来場者94%が満足「第3回国際化粧品展・第5回化粧品開発展」が好評のうちに終了

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2014.10.24

編集部

第3回国際化粧品展・第5回化粧品開発展が10月20日から22日の3日間にわたり、東京ビッグサイトにて開催された。主催はリードエグジビションジャパン株式会社(東京都新宿区)。化粧品の最新商品や情報が一堂に介する同展は、国内外の小売店や通信業や流通などの法人対象に行われたもので、世界30ヶ国から過去最大の580社が出展。
会場には商社、化粧品メーカーをはじめ、容器・パッケージメーカーやサロン、雑貨・セレクトショップ、通販関連会社や外国からの来場者が目立った。

美容経済新聞社が来場者に出口調査を実施したところ、「魅力的な商品があった」「興味を引くブースがあった」「来場の目的を果たすことができた」など、「満足した」との回答が94%を占め、同展示会の充実ぶりがうかがえた。
実際に「商談がまとまったか」の問いに、約4割の方が「購入・契約をした」「今後の強い見込みになった」と回答。その他の約6割の方に関しては、情報収集や自社の顧客への挨拶などを目的として来場したとの回答が多かった。

出展社側からは「他の展示会よりもビジネス目的で来場される方が多いので、非常に効率の良い展示会だった」との声もあり、同展示会の専門性の高さとクオリティが評価されていた。
展示会

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