モリンダ、ノニ含有飲料がAGE値を下げると未病システム学会で発表

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2014.10.31

編集部

モリンダ ワールドワイド インク(本社:米国ユタ州プロボ)は、11月1日・2日に開催される未病システム学会において、ノニを含む飲料を飲むことで、AGE(終末糖化産物)値が下がるとの研究結果を発表する。

ノニとは、主に赤道付近のポリネシアの島々に多く自生している植物で、実は各種ビタミンやミネラルなど非常に多くの栄養成分を含むことが特徴。実をつけてから数週間で発酵を始め、発酵果汁には各種酵母や酵素、アミノ酸、ポリフェノールなどの有用成分が含まれることがわかっている。
タンパク質と糖が結びつくこと反応を糖化と呼び、AGEはこの反応を起こす物質で、老化を進める原因物質として知られている。

今回、3,061名の健常者のAGE値を測定した調査結果を元に喫煙者のデータを抽出し、喫煙以外に不健康な生活習慣行動をとる人のデータを除外した上で、同じような生活習慣の喫煙者を対象にノニ含有飲料を飲んでいるグループ81名と飲んでいないグループ357名のAGE値を比較したところ、ノニ含有飲料を飲んでいるグループのAGE量から算出される体内年齢の平均は、飲んでいないグループより8.4歳若いことが明らかになった。
これは、試験管試験およびラットによる生体内試験で示されたノニ含有飲料の抗糖化作用を疫学調査の側面から裏付ける結果となった、とのこと。

 

参考リンク
モリンダ ジャパン合同会社

 

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