動物実験廃止を目指す最大規模のプライズ 『LUSH PRIZE 2014』受賞者発表

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2014.11.18

編集部

株式会社ラッシュジャパン(神奈川県愛川町)は、2012年に英国にて動物実験の廃止を目指して設立したLUSH PRIZE (ラッシュプライズ)の第3回受賞者が11月14日イギリス・ロンドンにて発表された。
動物実験廃止への貢献が認められ、10ヵ国からの研究者とキャンペーン活動家12名が受賞し、受賞者には、動物実験廃止を目指すための基金としては、最大規模となる総額25万ポンドを授与された。表彰式は、11月14日ロンドンのイギリス王立建築家協会で行われた。

3年目を迎えるラッシュプライズは、動物実験廃止のための、代替法開発、ロビー活動、世論喚起など5つのカテゴリーにおいて25万ポンドの賞金を授与している。特に化粧品と毒物学(化学試験)の分野で、動物実験の無い未来を実現するための様々な研究に、それぞれの賞が与えられている。

今年はオーストラリア、ニュージーランド、台湾、ケニア、ブラジル、ヨーロッパ5ヵ国(オランダ、デンマーク、ブルガリア、そしてドイツ、スウェーデンから2名ずつ)から、研究者、キャンペーン活動家、ロビイストが受賞した。受賞者は35人の最終候補者リストより、世界中から集まった専門家で構成される審査員パネルによって選考された。

LUSH PRIZEの広報ロブ・ハリソン氏のコメント
「受賞者が世界中で行った素晴らしい研究や活動は、薬や化粧品のために使われる、残酷で科学的根拠のない動物実験に終止符を打つための取り組みです。今年はこれまで以上に多様な国や地域からの受賞者が生まれ、アフリカからの初受賞を特に嬉しく思っています。研究者と立法者は、今までより以上に動物実験を行わない方法が将来的発展を率いて行くことを認めており、ラッシュプライズは25万ポンドの年間賞金を通してそのイニシアチブを支えています。
台湾での社会啓発キャンペーンから、ニュージーランドの若手研究員、動物を使わない最新毒物学実験の支援まで、ラッシュプライズが動物たちのより良い未来や、より信頼のおける科学発展を目指す活動に賞を授与出来る事に、胸が高鳴る思いです。」

LUSHエシカルディレクター ヒラリー・ジョーンズのコメント
「私たちは、動物実験が今すぐにも歴史の教科書の中だけの話になる事を願い、祈っています。さらにラッシュはそうした未来が一日でも早く来るよう、資金と努力を注いでいます。ラッシュプライズはそのために新たな突破口や、科学的発展を生み出す人たちを表彰します。そしてこうした実践的な人たちこそが、新たな未来を作っていくと考えています。」

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