3月1日~8 日は、「女性の健康週間」

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2015.02.27

編集部

株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)が運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』では会員女性1,289名に「婦人科について」の調査を行い結果を発表した。

3月1日から3 月8 日までの8 日間は、「女性の健康週間」となっており日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が、「産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援すること」を目指し、2005年より活動をスタートしている。

d2943-247-109572-0同調査によると、約3割の女性が婦人科を未受診という結果だが、20代に入ったら定期的に受診することが理想的だという(右図)。次に、婦人科系の悩みを聞いたところ、1位が「PMS(月経前のイライラ)」で42.6%、2位が「月経の悩み・痛み」40.7%、3位が「頭痛」28.2%で、生理に関する悩みを抱えている女性が多いことが伺える結果となった。

最後に、子宮頸がん予防ワクチン接種が安全だと思っているか聞いてみたところ、約7割の人が安全性について疑問を感じているという結果となりました。接種後に様々な副反応のリスクなどもみられることから、厚生労働省でも「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていないとこのとで注意が必要だ。子宮頸がんは初期の頃は自覚症状がほとんどないため、定期検診の受講が大切。まだ婦人科にかかったことがない人や、パートナーがいて久しく検診に行っていない人は、3月の「女性の健康週間」をきっかけに婦人科を受診すると良いとのこと。

参考リンク
ルナルナ(PCサイト用)

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