日立とMSC、「肌チェックサービス」を販売開始

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2015.04.8

編集部

20150331_01株式会社日立システムズ(東京都品川区)とマクセルスマートコミュニケーションズ株式会社(東京都渋谷区、以下MSC)はこのほど、日立システムズが提供する美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate(サロンズメイト)」の新サービスとして、スマートフォンで撮影した肌の画像をもとに、顧客の肌状態をチェックできる「肌チェックサービス」を追加し、販売を開始したと発表した。

肌チェックサービスは、MSCの「Hada more」と連携し、数値化された多くの顧客の肌状態を美容室・サロンのタブレットなどで表示し、施術・物販やプロモーションに活用できるサービス。まず、美容室・サロンは、自身の顧客に対して本サービス用の「Memoret」を販売し、購入した顧客のユーザー情報を肌チェックサービスに登録する。顧客はMemoretを装着したスマートフォンを使って、自宅や来店時などに肌をチェックすればよい。これにより、美容室・サロンは顧客の日々の肌状態を把握することが可能となり、それら数値化された肌状態の情報を活用し、顧客一人ひとりの肌状態の変化に応じた施術や化粧品などのサービス・商品の提案が可能となる。

さらに、「キメが乱れている」や「シミが目立っている」など、肌状態別に顧客をリストアップすることにより、メールやSNSによるWebクーポンの発行など、プロモーション・集客活動に活用できる。

参考リンク
株式会社日立システムズ
マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社

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