ドイツの老舗オーガニック化粧品として知られるドクターハウシュカ化粧品は、ブランドのボディケア製品の全てが国際的認証機関NATRUEのナチュラルとオーガニック規格に認定されることを4月22日、発表した。ボディオイル、ボディウォッシュ、ローション、バスエッセンス、デオドラント製品は最強の基準を満たすことが検証されたとしている。

同社はこれまで“BDIH”という自然化粧品の標準認定機関より認定を受けてきたが、2009年より“NATRUE”認定への移行を開始していた。NATRUEは、各認定製品が最小限に処理天然成分を配合していることを保証し、 石油由来合成物質 、（ラウレス硫酸ナトリウム）エトキシ化、遺伝的またはナノエンジニアリング成分、シリコーン、パラベン、PEGs（プロテインエンジニアリング）、フタル酸エステル類、合成染料、香料を含まない製品の検証と認定を行なっている。

ドクターハウシュカのスキンケアの最高経営責任者（CEO）のビクターモリソン氏は「ドクターハウシュカのスキンケア製品は４５年以上にわたり高品質の100％天然素材成分を使用している。 NATRUEの検証は同社のブランドへの消費者の信頼性を確立する」などとコメントしている。