次の化粧品成分はシロシメジから?

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2015.05.28

国際部

日本人研究者らがキノコからヌクレオシドを単離したという報告が5月15日、「Journal of Natural Medicines」オンライン版に掲載された。原文は英語。

報告によると、新規のヌクレオシド「9-β-D-ribopyranosylpurine」と、既知の3つのヌクレオシドがシロシメジからの単離に成功した。研究者らは、天然資源からsugar ribopyranose(炭水化物の一種)を含む配糖体が単離されるのは珍しく、これが最初の報告であるという。

ヌクレオシドは核酸の構成要素。核酸は現在、うま味成分として食品需要がほとんどだが、さまざまな作用があることが研究で明らかになってきており、健康食品や化粧品、また核酸医薬品の原料としても注目の素材である。シロシメジは日本の山林で一般に見られ、独特の苦みを持つ食用キノコの一種。

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