シーズ・メディカルグループ（東京都渋谷区）のサロン事業部クリニカルサロン シーズ・ラボ（同）は、体温が1℃上昇するとダイエット効果や免疫力が高まることから、代謝アップのポイントであるへそやその周辺のツボを刺激して、痩せやすい体作りを目指す「へそつぼ温熱ダイエット」を開始すると発表した。

アメリカや、シンガポール・台湾を始めとするアジア諸国で人気の高い“へそ美容”は、へそに直接お灸やキャンドルを当て、伝わる熱を利用して体質改善やダイエットを行うシンプルな美容法。

日本では、あまり浸透されていないへその美容だが、へそは東洋医学で神厥（しんけつ・神が宿る）、西洋医学でも太陽の神経叢（しんけいそう・自律神経の密集地帯）とされ、胎児が唯一栄養を吸収する大切なパーツ。

そこで同社は、へそや周辺にある8つのツボを刺激して特殊なハーブ液を浸透させることで、ダイエット効果を高めるプランを開始する。

ダイエットコースのオプションケアとして、へそや周辺のツボを温め刺激することで、ダイエット効果を高める。1回の施術で0.8～1℃上昇の結果が出ている（36℃以下の人を対象）。シーズ・ラボ恵比寿本店（東京都渋谷区）で開始する。