薬膳料理家が「離乳食と子どもごはん」を紹介

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2015.09.18

編集部

img_73667_1株式会社主婦と生活社(東京都中央区)はこのほど、小さな子どもを持つお母さんたちに向け、生きる力をはぐくむ丈夫な体をつくるための、離乳食と子どもの食事に関する書籍『つよい体をつくる離乳食と子どもごはん』を刊行した。

母乳やミルクから卒業して、初めて口にする離乳食。「いつから始めたらいいの?」「何をどれくらい食べさせたらいいの?」「手間が多くて大変そう」と不安でいっぱいのお母さんたちに、肩の力を抜いてラクになれる考え方とレシピをたくさん紹介している。

食の不安が叫ばれる現代において、3歳までの食事が丈夫な体づくりに一番大切と説くのは、著者の山田奈美氏。山田氏は、食養研究家で薬膳料理家。あふれかえる情報の中から、本当に大切なことは何なのか、基本に戻ってアドバイスを送ってくれる。

「離乳食は遅く始めてもいい」「わざわざ子ども用の食事を作らない」「作り置きはしない」「子どもに砂糖は必要ない」など、保健センター等での指導とはひと味違った、子育て中のお母さんの心に響く、肩ひじ張らない新感覚の育児指南書となっている。

著者自らの育児経験や離乳食教室でのお話、リアルで身近な食の話題を食養・薬膳にもとづいた素材の味を、そのまま伝えるシンプルレシピとともに紹介する永久保存版。

参考リンク
株式会社主婦と生活社

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