薄毛・脱毛の若年化が進行!?

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2015.10.20

編集部

ci株式会社毛髪クリニックリーブ21(大阪府大阪市)が、全国のインターネットユーザー(10代から60代以上の各年代層・男女)計4,800人を対象に、「頭髪に関する悩み度調査」を実施した結果、薄毛・脱毛の若年化が進行していることがわかった。

「あなたは頭髪について、薄毛や脱毛が進んでいると思いますか?」という質問について、“進んでいる”と回答した人は男性で39.5%、女性で20.8%いることがわかった。これは総務省統計局の人口推計から算出すると、日本国内で約3,960万人が薄毛や脱毛において悩みを抱えていることになる。

前回調査(2013年)と比較すると、脱毛進行中の人口は約4,200万人から約240万人減少しているものの、依然高い数値を示している。

さらに、「薄毛や脱毛が進んでいる」という質問において“進んでいる”と回答した人に、薄毛や脱毛を自覚した時期を質問したところ、男性では「20代から」と回答した人が29.6%と前回調査より約6%増加しており、薄毛・脱毛に悩む人の若年化が示唆された。

参考リンク
リーブ21ホームページ

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