炭を食べる「炭ダイエット」がアメリカで話題

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2015.11.27

編集部

mainサニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「炭を食べる“炭ダイエット”がアメリカで話題」を公開した。

炭を食べるダイエット法と言っても、木炭を塊のままガリガリと…ではない。食用に加工された「活性炭」の粉末をジュースに混ぜて飲んだり、サプリメントに加工された炭などから摂取することが主流だ。

活性炭とは、炭を800~950℃の温度で高温炭化法を用いることで微細な穴を多数(多孔質)持たせた炭のことで、普通の炭よりも多くの物質を吸着させる性質がある。この特徴を利用し、脱臭剤、浄水、空気清浄機、紙巻きたばこのフィルター、洗顔料、歯磨き粉など、様々に製品化されている。

活性炭は、体内の有害物質だけでなく、余分な糖質や脂質、毒素を吸着し排出させる作用のほか、腸内の毒素も吸着し、便通を良くする効果があると考えられている。体内に毒素が溜まっている状態では、代謝を悪くしダイエット効率が下がり、太りやすい体となるほか肌の不調の原因となってしまうので、できるだけ排出させることが健康にも美容にもダイエットにも重要だ。

参考リンク
microdiet.net

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