2人に1人が正月太りを経験!平均2.08kgの増加

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2015.12.28

編集部

461c76株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)が「正月太り」についての意識調査を行った結果、「正月太りをしたことがありますか」と質問したところ、6割以上の人が「ある」と回答したことがわかった。

さらに、「ある」と回答した人に増加した体重を聞いたところ、平均2.08kgも増加。体重1kgを7,000kcalに換算した場合、1万4,000kcalもオーバーしていることになり、これはお茶碗87杯分に相当(1杯=160kcalとした場合)する。

では、何を食べて(飲んで)体重が増えたと思うか聞いたところ、お正月料理の定番「おせち」「お雑煮」が上位に上がるのは納得の結果だが、「アイスクリームやお菓子」と回答した人が2番目に多いという結果に。しかも、お正月の過ごし方を聞いたところ、「運動もせずに、ダラダラと過ごす」「お菓子などを、ながら食べする」との回答もあった。

お正月はテレビを観ながら、スマホをしながら、ついつい目の前にある物を食べ続けてしまいがち。「ながら食べ」は人間の脳にある満腹中枢が刺激されないため、満腹感が得られにくく、食べ過ぎを招いてしまうと言われている。食事以外の時には、こたつやテーブルに食べ物を置かないようにするなど、「ながら食べ」をやめたい。

正月料理は基本的に味が甘辛く、濃い味付けで、「塩分」や「砂糖」など糖質を多く含むもので味付けされている。縁起物でもあるので食べるのはいいが、炭水化物も多いので量などを管理することが大事。お餅をいつもより1つ減らす、栗きんとんも一つまみだけにするなど、食べる量を意識して調整したい。

参考リンク
株式会社ドクターシーラボ

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