30代のスカルプケアエントリー層に向けた育毛トニック誕生

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2016.01.18

編集部

main株式会社資生堂(東京都中央区)は、男性用スカルプケアブランド「アデノゲン」より、30代のスカルプケアエントリー層に向けて、生体内薬用成分「アデノシン」を配合した抜け毛予防・発毛促進する「薬用スカルプトニック」を、2月21日より発売する。

頭皮を心地よくマッサージするような勢いのある「泡」を開発するため、「薬用スカルプトニック」では同社の最新ガス乳化技術を活用し、生体内薬用成分を配合したまま、肉厚のあるバチバチと大きく弾ける泡を作りだすことに成功した。この技術により、新感触のマッサージ感覚を体感できる商品を開発することができた。

生体内薬用成分「アデノシン」は、人が本来持っている、髪を長く、太く、健やかに成長させる力に着目。育毛研究の結果、「髪の成長を後押しする3つの効果」が体内にも存在するアデノシンにあることを発見した。

同社が男性の育毛・頭皮ケアの実態について調査したところ、「頭皮・頭髪に関して気にしている悩み」は、「抜け毛」(67%)と回答した人が最も多く、次いで「薄毛」(58%)の結果となった。さらに、「抜け毛・薄毛に悩んでいる年代別割合」では、30代で最も多い悩みが「抜け毛」(44%)、40代では 「薄毛」(48%)という結果となり、30~40代にかけて頭皮・頭髪の悩み意識が「抜け毛から薄毛」へと変化する分岐点であることがわかり、30代からの先取りスカルプケアが将来の悩みリスクを軽減させる分岐点と考えられるとしている。

参考リンク
アデノゲン公式 ホームページ

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