66%が美容に関する接客業務にやりがい

最新商品

2016.01.21

編集部

sub2株式会社シーボン(東京都港区)が、50歳以上の女性社員(美容社員)のセカンドキャリアに対する意識調査を実施した結果、「60歳を過ぎても働き続けたい」が約7割とセカンドキャリア充実に積極的であることがわかった。

同社は、女性社員の比率が9割以上という社内環境もあり、女性の働きやすい職場づくりに努め、その制度化に取り組んできた。2014年、国が定めた年金支給開始年齢の引き上げに伴い、2015年4月より正社員の定年延長を実施。それまで60歳だった定年を65歳に引き上げた。さらに、65歳で定年を迎えた後も、再雇用制度や嘱託社員などの制度により、70歳までの継続雇用を実施している。

同調査では、今の仕事についてどう考えているか?との質問に対して、「年齢を意識しないで、仕事を続けられる」が45%を占めた。また、60歳を過ぎても働き続けたいか?との問いについては「働き続けたい」が69%となった。

さらに、あなたが考える「やりがい」や「チャレンジ」とは?との質問に対しては、「お客へのアフターサービス」が30%、「カウンセリング」が19%、「化粧品販売」が17%と計66%が美容に関する接客業務にやりがいを感じていることがわかった。

参考リンク
株式会社シーボン

#

↑