大塚製薬、フィリピンに機能性飲料・食品事業の合弁会社を設立

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2016.01.29

編集部

■フィリピン ポカリスエット大塚製薬株式会社(東京都千代田区)はこのほど、フィリピンに機能性飲料・食品事業を目的とした、ソーラーエンターテイメント社との合弁会社「大塚ソーラー フィリピン社」(OTSUKA-SOLAR Philippines, Inc.)を設立した。

この合弁会社設立で、フィリピンでの全国規模のマーケティング活動を活発化し、ポカリスエットブランドのさらなる価値の向上、販売拡大と、同社の機能性飲料・食品事業の拡大を目指す。

フィリピンは、アジア新興国の中で、中国、ベトナムなどと並ぶ高い経済成長率を示し、近年、年平均約6%の成長を続けている。また、生活が豊かになる中、マラソンイベントが各地で開催されるなど、健康への意識も高まってきており、今後の機能性飲料、食品の需要拡大が見込まれ、同社の同分野における事業拡大が期待できる国のひとつとなっている。

新合弁会社の設立は、現地で宣伝、物流など幅広い分野で実績と信頼のあるパートナー企業「ソーラーグループ」(SOLAR GROUP)との協働で実現した。

参考リンク
大塚製薬株式会社

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