ホワイトデーは「真っ白な歯」のプレゼント 歯科医協力で「ホワイトニング」キャンペーン開催

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2016.02.18

編集部

デンタルビューティーサロンPureCure(東京都港区)は、3月14日のホワイトデーに向け「ホワイトデーの贈り物にホワイトニングチケットをプレゼントしよう!」という「ホワイトdeホワイトデー」キャンペーンを開始した。

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キャンペーン事務局が全国の歯科医院に呼びかけ、賛同した医院が様々な形でホワイトニングのサービスを提供する。チケットの購入・個別の医院でのキャンペーン特典については各医院で異なる。

ホワイトニングは歯を傷つけずに歯の色を白くすることができる美容歯科施術。今回、日本中の歯科医院が初めて地域や学会の壁を越えて団結し、歯の健康を新たな形でアピールすることになった。

日本でも「歯を白くしたい」という悩みを抱える人は多く、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると、約半数の人が歯の色が気になると回答している。しかし、日本では歯科医院は歯を削られる痛いところだというイメージがあり、ホワイトニングはあまり普及していないのが現状だ。

アメリカや北欧では歯医者というのは歯が痛くなってから行くところではなく、歯が虫歯や歯周病でダメになる前に定期的なクリーニングや検診に行くところだ。かつて日本では「早期発見、早期治療」というスローガンの下で小さな虫歯でも削って治した時期があったが、現在は、「必要以上に歯を削らずに、定期的に虫歯や歯周病の進行状態をチェックする」という歯科医も増えている。

事務局では、「ホワイトニングがもっと気軽に歯医者に来るきっかけになり、健康な歯を守るきっかけになればいい」と考えている。

参考リンク
キャンペーン公式サイト

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