2016年化粧品ブランド評価世界一はロレアルパリ、資生堂は12位

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2016.05.9

国際部

Screen Shot 2016-05-07 at 22.13.50ブランド価値評価のコンサルティング会社Brand Finance(本社:英国ロンドン)は、このほど「Cosmetic 50 2016– The most valuable cosmetic brands of 2016」と題して、本年度世界で最も価値のある化粧品ブランド50を公式サイトで発表した。化粧品部門で世界一位のブランド価値評価を獲得したのは3年連続でロレアルパリだった。同ブランドの価値評価は136億米ドル、「AAA+」の最優秀の評価を得た。第2位は昨年に続きジレット、第3位にニベアがランクインした。

日本の3つのブランドがトップ50の中に選ばれた。日本ブランドの中でトップを走る資生堂は世界ランキング12位にランクインし昨年より評価を上げた。ビオレ32位、コーセー46位の順位だった。2016年のブランド評価ランキングトップ10は次ぎの通り。

2016年ランキング(評価単位:USD百万ドル)
1.ロレアルパリ(13,697)
2.ジレット(7,189)
3.ニベア(6,171)
4.クリニーク(5,960)
5.シャネル(5,802)
6.ニュートロジーナ(5,709)
7.ガルニエ(4,815)
8.パンテーン(4,802)
9.エスティローダー(4,170)
10.ダヴ(4,102)

参考リンク
Brand Finance 公式サイトcosmetics-2016リスト

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