サンスターと弘前大がタデ藍エキスの抗真菌性実証

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2013.04.26

編集部

サンスター株式会社(大阪府高槻市)は、弘前大学と共同で、新規タデ藍エキスを開発した。藍染染料として知られるタデ藍に、皮膚トラブルの原因となるマラセチア属菌に対して高い抗真菌性を示す物質「トリプタンスリン」があることが共同研究で明らかになったもの。

20~39歳の生理前の吹き出物などに悩む女性に同エキスを使用した石鹸、ローション、クリームで使用試験を行ったところ、生理前の吹き出物が減少したことが確認された。両社は「今後、このエキスを応用して商品開発を進め、肌トラブルを持つ多くの人々に提供する計画。

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