カネボウ、「第1回 カウンセリングコンテスト」を開催

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2016.05.31

編集部

kaneboカウンセリングコンテスト

株式会社カネボウ化粧品(東京都中央区)は、ビューティカウンセラー(以下、BC)の接客スキルとおもてなしの心を競う「第1回 Kanebo トータルビューティカウンセリング AWARD カウンセリングコンテスト<全国大会>」を5月24日に東京国際フォーラムで開催した。

同社では、以前からBCのメーク&ヘア技術と提案力を競う「ビューティアップコンテスト」を開催してきた。

お客との一期一会を大切にし、寄り添いながら、”感動をともなう接客”と”美しくなりたい気持ちに応える提案”を行うことを目指して活動している。

核となるのが、おもてなしの心でお客に寄り添い、スキンケア・メイク・ヘアと広い領域でアドバイスを行う「トータルビューティカウンセリング」だ。

2015年より、接客スキルとおもてなしの心を競う「カウンセリングコンテスト」を全ての支社支店で実施してきており、今回、第1回全国大会が開催され、支社支店コンテストで選出された17名のBCが出場した。

お客役を相手に、15分間にわたる店頭接客のロールプレイングを実施。日々の店頭活動同様、お客の話に熱心に耳を傾け、心を込めてカウンセリングを行った。

審査の結果、中部支社北陸支店の谷内 葵BCが優勝の栄冠に輝き、「このような賞をいただき、大変嬉しいです。カウンセリングの答えはひとつではな
いので、お話をじっくりお聴きするということを、後輩たちにも伝えていきたいと思います」と喜びを語った。

夏坂 真澄代表取締役は、「このコンテストを、皆さんの日頃の活動を披露する場にするとともに、「寄り添うカウンセリング」について改めて考える、学びの場にできたらと思います」とコメントした。

特別審査員として、華道家の假屋崎 省吾氏も参加し、会場は終始、和やかな空気で幕を閉じた。

参考リンク
株式会社カネボウ化粧品

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