株式会社ドリーム（名古屋市東区）の事業ブランド「Labonetz（ラボネッツ）」は、 首都大学東京との共同開発で生まれた骨盤周りの筋肉をバランスよく動かすエクササイズ・アイテム「オシリズム　セルフタイプ」を8月22日発売する。

気になる下腹ぽっこり、 ヒップ、 太もも、 ウエスト。 一念発起して運動してみても、 なかなか効果が上がりづらく、 続かないという人も多いのでは。

骨盤周りには、 インナーマッスルと呼ばれる筋肉群があり、 体幹を形成している。しかし、普段の重心のかけ方や猫背姿勢、 脚を組むなどの日常の動作グセが、 筋力のバランスを不均等にし、体型崩れとなって現れる。

筋力バランスを補整せずにエクササイズをしても、 効果が出にくいのはもちろんのこと、 普段負荷がかかっている筋肉ばかりを使ってしまう可能性も高く、 かえって筋肉の偏りを進行させる恐れがあるという。

新商品「オシリズム　セルフタイプ」は座ったままできる、骨盤周りを8の字状に動かすエクササイズアイテムだ。

ペダルにお尻を左右交互に沈ませて、 お尻歩き感覚でツイストすることで、 骨盤周りを立体的に動かし、 筋肉群をバランスよく刺激する。

前にツイストすればお尻歩きの前進バージョン、 後ろにツイストすれば後進バージョン、 2タイプの運動が楽しめる。

商品は首都大学東京で効果検証し、座りながら骨盤を大きく動かす運動を行なうことで、 骨盤の上下回旋運動が確認でき、 さらに体幹筋運動による消費エネルギーが安静時の約2.3倍になるというデータが得られた。