米国の女性7割は外出時のメイクアップは大切と思っている!

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2016.11.1

国際部

米国の女性の7割は、外出する時は最高な身だしなみを心掛けることは重要だと思っているようだ。市場調査会社ミンテルは、米国の女性が美容製品を利用する理由について調査した結果をこのほど、公式サイトで発表した。

2015年の米国内の美容製品の売上は推定462億ドル。その内訳はカラーコスメ(31%)、ヘアケア(24%)、スキンケア(21%)。今後、2020年までの年間成長率は2〜3%と予測している。

美容製品を利用する利点調査では、69%は自尊心が高まると回答しており、化粧方法については流行を追いかけるより個人的なスタイル(個性)を表現することが重要だと考えている女性が8割を超えていた。若さへの関心は強いようで、6割以上のアメリカ人女性は若さを保つよう心掛けることは大切と考えている。

化粧品の買物についての調査では、豊富な種類と数の中から自分の好みのアイテムを選ぶのに困難さを感じている女性が多くいる一方、半数以上は試供品を楽しんでおり、美容製品の買物を楽しんでいると回答。商品購入を決めるのに家族や友人の意見は影響力は大きく、32%のアメリカ人女性は影響を受けているらしい。ミレニアル世代では、一段とこの影響力は大きく、37%が家族や友人の意見を重視することが明らかになった。さらに、ミレニアル世代はソーシャルメディアを活用しているようでブログなどのレビューを取り入れる女性は25%だった。

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