100年の時を経て、資生堂「七色粉白粉」が現代版に進化して登場

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2016.11.8

編集部

株式会社資生堂(東京都中央区)は、世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」より、「資生堂 7ライト パウダーイルミネーター」(10g、税抜5,800円)を2017年1月1日より、世界各国で順次発売する。併せて、資生堂のメーキャップの原点ともいえるおしろいに「7色のカラーバリエーション」というコンセプトを導入した「七色粉白粉」を再現し、発売100周年を記念した「資生堂 七色粉白粉 百周年記念複製版」(3g×7、税抜20,000円)も数量限定で発売する。

「SHISEIDO」は、2017年春夏、「素肌の美しさ」をテーマとしたキャンペーンを展開。「資生堂 7ライト パウダーイルミネーター」は、7つの色と光の力によって、朝いちばんの肌のようなフレッシュな透明感を生み出すコンパクトパウダー。

「SHISEIDO」メーキャップのアーティスティックディレクターであるディック・ページが、100年前の1917年に発売した「資生堂 七色粉白粉」の7色を再解釈し、現代女性の肌やニーズに合わせてつくりあげた。

リリー・ピオニー・ラベンダー・プリムラ・ハニー・ピーチ・キャラメルの「7つの色」を全て混ぜフェースパウダーとして。また、部分使いとして、ハイライト・シェーディング・チーク・アイカラーとしても使用できる。さらに、フレッシュ感・ヘルシー感・血色感・輝き感・透明感・うるおい感・ナチュラル感の「7つの光」の効果を生かした粉末「7ライトピグメント」を配合し、素肌以上に透明感ある仕上がりをかなえる。

同日に数量限定で発売される「資生堂 七色粉白粉 百周年記念複製版」は、日本にはまだファンデーションが存在していなかった1917年、ベースメーキャップは白またはベージュのおしろいのみという時代に、「7色のカラーバリエーション」のあるおしろいとして発売された「七色粉白粉」の複製版。

「七色粉白粉」の7色を再現しながら、粉末は現代女性の肌に合わせて進化。肌色やのぞむ仕上がりに合わせて、7色を自由自在に組み合わせて使える。

一人ひとりの美しさを引き出す「SHISEIDO」メーキャップの原点ともいえる商品が、発売100周年を迎えた2017年によみがえる。

国内では全国のデパート約220店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売される(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。

参考リンク
SHISEIDO

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