「アクアレーベル」、ベビーアミノ酸新配合でリニューアル

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2017.01.23

編集部

株式会社資生堂(東京都中央区)は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」をリニューアルする。肌あれ・大人のニキビ・毛穴を防ぐ「つるつる肌ライン」と、より明るく透明感のある肌へ導く「美白ライン」と、ハリのある、弾むような若々しいつや肌へ導く「ハリつやライン」の各化粧水・乳液・クリーム(全9品目18品種、ノープリントプライス)を2月21日に発売する。

私たちの体の約15%は「タンパク質」でできており、このタンパク質を構成しているのがアミノ酸だ。

タンパク質を構成するアミノ酸には20種類あり、最も単純な構造のグリシンを除き、L体とD体と呼ばれる互いに鏡で映したように対になった2つの立体構造をとっている。

長い間、生物の中にあるアミノ酸はL体のL-アミノ酸のみと考えられていたが、資生堂と九州大学が共同開発した、1兆分の1を見極められる世界唯一の分析装置によって研究を進めた結果、世界で初めて、肌にD体であるD-アミノ酸が存在していることを見出した。

このD-アミノ酸の研究を通じて見出されたのが、「ベビーアミノ酸(科学名称:D-グルタミン酸)」だ。乳幼児の肌に多く含まれる特徴を持つことから、資生堂が「ベビーアミノ酸」と名づけた。

この「ベビーアミノ酸」には、肌本来の保水バリアを守る働きがあり、いわば、うるおい貯蓄の鍵となる成分であることがわかった。

新「アクアレーベル」では、「ベビーアミノ酸」を化粧水・乳液・クリームに配合。「子育てママ」を主なコミュニケーションターゲットとし、多忙でお手入れが後回しになりがちな肌にもたっぷりとうるおいを届ける。

従来品よりもとろみのある心地よい使用性と柔らかくてみずみずしく女性らしい「ライトローズの香り」を3ライン共通で採用し、さらに”余裕”を感じられるお手入れを実現する。

プロモーションでは、「梨花(りんか)」さんを引き続き起用し、3月上旬よりテレビCM・雑誌広告・ウェブ広告を展開。ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約16,000店のほか、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。

参考リンク
アクアレーベル

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