花粉シーズン、マスクで隠せない「アイメイク」崩れに注意?

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2017.02.14

編集部

参天製薬株式会社(大阪府大阪市)は、花粉症の20~40代働く女性500名を対象とした、「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査を行った。

はじめに、「花粉シーズンは、メイクが崩れやすくなると思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの女性が「そう思う」と回答した。

また、「最もメイクが崩れやすくなるポイント」としては、「アイメイク」(63%)という回答が最も多く、その他の「ベースメイク」(34%)、「リップメイク」(3%)などを上回る結果となった。

そこで、実際に「花粉シーズンに『残念目元』になった(目元のメイクが崩れて残念な状態になった)経験がありますか?」と聞いたところ、58%と約6割が「ある」と回答した。

そのときのエピソードを聞くと、「涙が止まらずアイシャドウがにじんでパンダ目に」(24 歳)、「花粉に反応して涙が出ると、アイラインが消えてなくなる」(28歳)、「花粉で目が充血すると、アイメイク自体が映えない」(44 歳)、「かゆくて目の周りをさわってしまい、マスカラが取れて汚くなる」(31 歳)などの声がみられた。

花粉シーズンのアイメイク事情については、「目元だけはマスクで隠せない」(43歳)、「マスクの隙間から息が漏れると、かえってアイメイクがにじむ」(27 歳)などの声もあがり、ベースメイクやリップメイクとは異なり、アイメイクの場合はマスクでのごまかしがききづらいぶん、対処が難しいと感じる女性が多いようだ。

『残念目元』を防ぐための花粉症対策法を聞いたところ、「落ちても目立たない透明マスカラを使用する」(40 歳)、「ダテ眼鏡をすると、普段通りの視界が保てて、ファッションのポイントにもできる」(29 歳)、「涙に近い成分、防腐剤が入っていない目薬で対策」(47 歳)などの声があがった。

具体的に使用している対策アイテムとしては、「目薬」という回答が76%で圧倒的な1位となり、「飲み薬」(38%)、「食品(ヨーグルトなど) 」(21%)、「空気清浄機」(19%)、「カップ型洗眼剤」(15%)などの回答を大きく上回った。

参天製薬では、「サンテ メディカルガード EX」、「ソフトサンティア」をはじめとした、花粉シーズンの対策用目薬を展開している。

「サンテ メディカルガード EX」は、目のかゆみを抑える成分を最大濃度配合したほか、角膜の修復を促す活性型ビタミンB2、角膜にうるおいを与えて保護するコンドロイチンを配合しているため、花粉による角膜のダメージケアにも効果を発揮する。さらに、目の疲れなど、花粉対策以外のケアでも汎用性が高いため、普段使っている目薬の効能を同時に求めたい人にもおすすめだ。

「ソフトサンティア」は、涙に近い成分の人工涙液。涙に目の異物を洗い流すはたらきがように、異物感をやさしく押し出す。小分けタイプだから、持ち運びにも便利&衛生的に使える。防腐剤フリー。

参考リンク
参天製薬

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