シーボン、女性活躍推進法「えるぼし」最高ランクの認定取得

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2017.02.22

編集部

株式会社シーボン(東京都港区)は女性の活躍推進に関する取り組みの状況が優良な企業として、厚生労働大臣より「えるぼし」の最高ランクの認定を取得した。

「えるぼし」の認定は、「女性活躍推進法」に基づき、行動計画の策定・届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する取り組みの状況が優良な企業に対して、厚生労働大臣が認定を与えるもの。

認定は、①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース等の項目で設定された基準を満たした数によって3段階に分かれ、同社は全ての基準を満たし、今回最高ランクの認定を受けた。

同社は社員の女性比率が9割以上で、代表取締役社長をはじめ全役員10名中女性役員が6名就任、女性管理職比率も87.1%と、企業活動を支える原動力として女性が重要な役割を担っている。「美を創造し、演出する」会社として、結婚・出産・育児・介護等あらゆるライフステージをしっかりとサポートできるよう、社内制度の充実と働きやすい職場環境づくりを推進してきた。

産休・育休後の社員が無理なく職場復帰できるよう、育児休業・育児短時間勤務期間の延長、ショートタイム正社員制度の導入、マニュアルの整備とともにセミナーの開催などを実施している。また、出産・育児・介護等の理由により、退職した社員の再入社を支援するウェルカムバック制度の導入、働き続けたいシニア社員に向けた支援制度もあわせて行っている。

同社は、シーボン.フェイシャリストサロン(会員制/直営106店舗、フェイシャリスト販社(代理店)5店舗) を中心に化粧品販売やアフターサービスを提供している化粧品メーカー。「お客様の肌に最後まで責任を持つ」という想いから、化粧品を販売するにとどまらず、化粧品の購入金額に応じて、東洋式美顔マッサージなどのアフターサービスを提供する独自のビューティシステムを採用している。

参考リンク
株式会社シーボン

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