ファンケル、エステ子会社のノイエスを売却

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2013.06.13

編集部

ファンケルは6月12日に、同社100%子会社でエステサロンを展開する株式会社ノイエスを売却することを発表した。ファンケルは所有するノイエス株式の全てを放棄するほか、ノイエスへの貸付金9億1,200万円も放棄する。連結子会社として支援を継続、清算するよりも、債権放棄したほうが少ない損失で済むと判断したもの。譲渡先、譲渡日時は現段階では非公表。

図1ノイエスは自社では経営状況の改善が難しいため、他社へ統合することで今後の経営環境の向上を図っていく。ノイエスは現在首都圏を中心に、エステサロン「エスティオ」(赤羽店外観=画像)9店舗を展開。リーズナブルで分かりやすい料金設定で、ファンケルのエステ専用化粧品で施術を行っている。

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