花粉の季節、マスク女子の80.6%が自分の肌に自信ナシ

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2017.04.25

編集部

美容家電のパイオニア、ヤーマン株式会社(東京都江東区)では、スギ花粉が飛散し悩みの多い春シーズンに、20~39歳の花粉に悩む女性916人を対象に、花粉対策のためのマスク着用による肌のトラブルについてアンケート調査を行った。

厚手のコートから解放されて、心がウキウキする春。一方で、この季節でも花粉で悩みを抱えている人も少なくない。

そんな花粉に悩む20代~30代女性916人の調査では、マスクを「頻繁に着用」する割合は51.7%と半数以上を占めた。「時々、着用」(21.5%)と合わせると7割を超える女性が花粉シーズンにマスクを着用していることがわかる。

さらに、花粉対策のためマスクを「頻繁に着用」、「時々、着用」している女性500人に、今の自分の肌に自信があるかどうか聞いたところ、自分の肌に自信がある人の割合は19.4%と、2割未満にとどまった。これに対し、自信がない人の割合は80.6%にのぼり、花粉対策のためにマスクをしているマスク女子の大多数が何らかの肌トラブルを抱えていることがわかった。

肌トラブルにはいろいろな原因がある、マスク女子にとって、マスクは肌に負担をかける大きな要因かもしれない。

花粉対策のためにマスクを着用している女性500人に、マスク着用が原因だと思われる肌トラブルについて聞いたところ、1位は「かゆみ」(24.8%)という結果となった。。2位以下は「ニキビ・吹き出物」(20.6%)、「ほてり」(16.6%)、「かさつき」「赤み」(ともに14.6%)と続いた。

花粉対策のためにマスクをしている500人のうち、花粉による悩みやマスクによる肌トラブルを持つ女性たちに、花粉による悩みの改善のために行っていることを聞いたところ、1位は「マスクをする」で52.5%と、他項目を大きく上回っている。以下、「手洗いをきちんとする」(40.4%)、「洗顔をしっかり行う」(37.4%)が上位を占めた。

一方、マスク着用による肌トラブルの予防や改善のために行われていることの1位は、「マスクを長時間つけない」(42.1%)でした。次いで、「マスクを適切な頻度で交換する」(34.7%)、「マスクの下にメイクはしない」(31.6%)、「洗顔をしっかり行う」(31.3%)と続く。

花粉に悩む女性は、花粉を防ぐためにマスクを着用する一方で、マスクによる肌トラブルにも悩まされる状態に陥っていることがわかった。

参考リンク
ヤーマン株式会社

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