肌に接触・浸透した大気汚染物質を排出するエキスを発見

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2017.04.26

編集部

ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(神奈川県横浜市)はこのほど、排気ガス等の大気汚染物質、タバコの煙及び花粉など(マイクロダスト)が肌トラブル頻度を高めている可能性を見出したと発表した。

さらに、肌に接触・浸透するマイクロダストを肌の外に効率よく排出する成分として、アイブライトエキスを発見した。アイブライトエキスの作用により、肌に触れ、肌内部に侵入したマイクロダストが効率的に肌の外に排出され、肌トラブルの頻度が下がり、健康な肌に導かれることが期待されるとしている。

今回の成果は、ポーラ・オルビスグループの株式会社ポーラから今夏発売される商品に活用される予定。

アイブライトは、ゴマノハグサ科コゴメグサ属の植物で、丈が50cm程度になる一年草。アイブライト(eyebright)という名前のように、目を使いすぎた際の眼精疲労回復を始め、目の痛み、炎症、目の疲れによる頭痛などにも効果があると言われているハーブ。

参考リンク
ポーラ化成工業株式会社

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