健康Q&Aサイト「なるカラ」KDDIの「スマホdeドック」と連携

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2017.06.28

編集部

介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(東京都港区)は、KDDI株式会社が提供しているセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」の利用者向けに、医師・看護師・管理栄養士などの専門家による「なるカラ」のQ&Aサービスの提供を開始した。

自宅に居ながら健康チェックが行えるセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」は、健診未受診者の重症化予防や、若年層の健康増進への早期介入を目的に、全国42市区町村・1協会けんぽ・2健康保険組合と連携し、市民・社員へ提供されている。健康診断を受診する時間が取りづらい人でも気軽に健康チェックを行うことができる。

「なるカラ」は、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・ケアマネージャーなどの専門家が、相談者からの健康に関する質問に答える会員制のQ&Aサイトだ。

同社は「スマホdeドック」に、「なるカラ」のQ&Aサービスを提供することにより、利用者が検査結果に関し気軽に相談でき、相談内容に応じてアドバイスをもらうことで医療機関の受診にまでつなげ、利用者の健康増進を図る。

「スマホdeドック」は、専用の在宅検査キットとWEBサービスを組み合わせることで、健康診断を受診する時間が取れない人でも気軽に素早く、一般的な健康診断と同等の検査が自宅で受けられるサービスだ。血液検査サービスでは専用の検査キットを用いて微量の血液を採取し、専用検査センターに郵送すると約一週間後にWEB上のマイページから、糖尿病の指標などを含む14の検査項目結果を確認することが可能。

また「胃がんリスクチェックABC分類」の検査キットもあわせて提供している。

利用者は、血液検査結果を確認した後、気になることや今後の生活改善方法などをスマホやパソコンを通じて専門家(医師・看護師・管理栄養士など)に「なるカラ」で相談できる。専門家には資格の免許証を提出しており、質問者は「スマホdeドック」の検査結果確認画面から安心して質問ができる。

参考リンク
株式会社エス・エム・エス
なるカラ

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