アンチエイジングのスキンケア製品の開発がアジアで活発

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2017.07.24

国際部

アジア諸国の人口の高齢化に伴い、美容産業はこの人口動態の変化に焦点を当てた新製品開発を加速させているようだ。グローバルリサーチ会社ミンテルの新しい調査によると、2016年に世界でアンチエイジングの美容・パーソナルケア製品の新製品が発売された中、37%はアジア太平洋地域(APAC)市場でのリリースだった。

Mintel Global New Products Database(GNPD)によると、2016年ヨーロッパ市場でのアンチエイジングの新製品リリースは全体の40%を占めて第1位だったが、2014年の49%と比較すると減少傾向にあるという。一方、 APACのアンチエイジングのイノベーションは近年、一層活性化しており2014年の28%より9ポイント増加した結果となっている。北米地域は3位で2016年は16%で、2014年(19%)と比較して3ポイント減少した。

アジア地域では日本と韓国がアンチエイジング製品の開発が際立っているという。 シミやしわのない顔はアジアでは“理想”とされており、 若年層の消費者が老化の早期兆候に対する予防措置としてアンチエイジングの美容製品を使用し始めていると分析している。

同社の研究によれば、中国の都市部に住む20-49歳の消費者の30%はしわやシミの早期の徴候を意識しており、20-24歳の中国人女性の39%は既に老化防止のスキンケア製品を使用している。タイの都市部に住む女性の半数以上(55%)は、環境汚染が皮膚に及ぼす影響について懸念しており予防対策に関心がある結果も出ているという。

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