美容歯科等で利用したい口腔ケアは「歯のクリーニング」が3割強

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2017.09.15

編集部

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、3回目となる「歯の健康」に関するインターネット調査を8月1日~5日に実施し、1万1234件の回答を集めた。その結果、歯の健康について関心がある人は79.0%、女性や高年代層で高い傾向にあることがわかった。

口腔内のことで気になることは、「虫歯」が4割弱、「口臭」「歯石、歯垢」「歯に食べ物がはさまりやすい」が各3割、「知覚過敏、しみる」「歯の着色」「歯ぐきがやせてきた、下がってきた」「歯並び」が各2割強で上位にあがっている。

「歯並び」「歯の着色」「歯に食べ物がはさまりやすい」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。「歯に食べ物がはさまりやすい」「歯ぐきがやせてきた、下がってきた」は高年代層、「歯の着色」は女性20~40代、「虫歯」は女性20・30代で比率が高くなっている。

口腔内の健康・美容のためにしていることは、「歯科に通う」「歯磨きを丁寧にする」が4~5割で上位2位、「歯周病・歯槽膿漏等の予防効果がある製品を使う」「歯垢除去効果がある製品を使う」「虫歯予防効果がある製品を使う」が各10%台で続く。女性では、「歯科に通う」「歯磨きを丁寧にする」が男性より高くなっている。

「歯周病・歯槽膿漏等の予防効果がある製品を使う」は、高年代層で比率が高い傾向。男性20~40代では、「何もしていない」が各3割みられる。歯科・美容歯科等で利用したい口腔ケアは、「歯のクリーニング」が34.8%、「ホワイトニング」が15.2%、「歯列矯正」「インプラント」が各6%となっている。「歯のクリーニング」「ホワイトニング」は、女性が男性を9~10ポイント上回る。

参考リンク
歯の健康に関するアンケート調査

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