ダイエットに「中休み」で減量効果改善

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2017.09.25

国際部

信頼度が高いとされる無作為化比較試験の結果、ダイエット期間中の2週間の「中休み」で減量効果の改善が確認されたという研究報告が9月18日、タスマニア大学ウェブサイトで発表された。研究の詳細は「International Journal for Obesity」オンラインに掲載されている。

オーストラリアの国立健康医学研究評議会(NHMRC)が資金提供したこの研究では、継続的なダイエットに対する身体の「飢餓反応」と肥満男性の体重減少への影響が検討された。対象の肥満男性は、摂取カロリーを1/3に減らす16週間のダイエットコースに参加。1つのグループは16週間継続したダイエットを、もう1つのグループは2週間ごとにダイエット期間、ダイエット中断期間を繰り返し30週間続けた。その結果、中断期間を設けたグループの方が体重の減少が大きく、さらに試験終了6か月間にわたり平均8kgの体重減少を維持した。

「ダイエット中にエネルギー(食物)の摂取量を減らすと、安静時の代謝が予想よりも大幅に低下し、”適応性熱産生” という現象で体重減少が困難になる」と同大学ヘルスサイエンス部のNuala Byrne教授は述べた。「しかし1日から7日間の完全または部分的な断食は、通常のダイエットよりも減量に有効ではないことを示す研究が増えている」。

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