冬の室内では角層の脱水症状が起きていた 冬の肌調査

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2017.12.7

編集部

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」を展開する株式会社DECENCIA(東京都品川区)は、30代~50代の女性481名に対して冬の肌に関するアンケート調査を行った。

アンケートの結果、95%近くが冬に肌の乾燥を実感していることが分かった。

原因の一つとして、冬は気温・湿度共に年間で最も低くなっていることが挙げられる。気温・湿度が低下し、外気の水分量が下がることにより、角層の水分蒸散量が増え、肌が乾燥状態になる=「肌の脱水症状が起こっている」のだ。

またアンケートから、室内では室外と同じくらい肌の乾燥を感じる方が多いことが分かる。

実際にディセンシアで行った調査の結果、室内の方が室外よりも肌の水分量が3%近く低いという結果が出た。室内は室外より気温は高くても、エアコンにより湿度が低下する為乾燥してしまう。

また、30代以降は肌の皮脂量が低下していく。肌の皮脂量が低下すると、バリア機能が乱れて水分蒸散がすすみ肌の乾燥感をより感じやすくなってしまう。

さらにアンケートでは、冬は夏よりも水分摂取量が少なくなると回答した人が85%以上もいた。それにより体のめぐりや血流が悪くなり、むくみや冷えが発生し、肌荒れにもつながる。冬はクリームなどで保湿すると同時に、意識的に水分を摂る事が必要だ。

参考リンク
ディセンシア

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