ファンケル「DHA&EPA」含有量をアップ 酸化から守る新処方に

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2018.01.18

編集部

株式会社ファンケル(神奈川県横浜市)は2月20日、必須脂肪酸のサプリメント「DHA&EPA」を通信販売と直営店舗でリニューアルして発売する。

「DHA」や「EPA」は青魚に多く含まれる必須脂肪酸の1つだ。年代問わず必要な栄養素だが、食事での魚介類の摂取量は減少傾向にある。

そこで今回、「DHA」や「EPA」を増量し、毎日の食事で不足しがちな量を補えるよう合計で500mgを配合した。また、優れた抗酸化力を持つ「オリーブ葉エキス」を新たに配合し、成分の働きが十分に発揮できるよう酸化から守る処方とした。

「DHA」は酸化しやすく、酸化した「DHA」は十分な力を発揮できない。今回、優れた抗酸化力を持つ「オリーブ葉エキス」を新たに配合。「オリーブ葉エキス」に含まれる「ヒドロキシチロソール」は抗酸化作用が高く、「DHA」を酸化から守る。

通常「DHA」をはじめとした油脂は、胆汁酸で乳化されてから体内に吸収されるが、加齢などにより胆汁酸の分泌量が減少し、油脂の消化・吸収力が低下することがある。そこで、ファンケルでは「自己乳化製法」により胆汁酸がなくても「DHA」が自ら乳化し、吸収されやすくなるよう工夫した。

参考リンク
株式会社ファンケル

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