ライオン、好調な業績を背景に増配を決定

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2018.02.22

編集部

ライオン株式会社(東京都墨田区)は、好調な業績を背景に増配を決めた。2017年12月31日を基準日とする剰余金の期末配当を、当初の予想から2円増配し、1株当たり10円とする。

2016年度の期末配当は、1株当たり8円で、総額23億2400万円だった。2017年度は1株当たり10円として、総額29億1000万円となる。これにより、2017年度における1株当たりの年間配当は、中間配当金7円と合わせて17円となる。

2017年12月期第3四半期の業績を見ると、一般用消費財事業のビューティケア分野の売上高は前年同期比8.3%増の189億5600万円となった。

2018年12月期通期の1株当たりの配当予想については、中間配当10円・期末配当10円の年間20円としており、好調な業績を維持する見通しだ。

参考リンク
ライオン株式会社

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