8割の女性「毎月肌不調を感じる」 半数以上がスキンケアで迷走中

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2018.02.23

編集部

アクセーヌ株式会社(大阪府大阪市)は、20~30代の女性500名に対し「肌の不調」に関する調査を行った。

女性たちの肌不調の実態を探るべく、「肌の不調を感じる頻度」を聞いたところ、月に1回以上肌の不調を感じている人は、約8割(78%)にのぼった。

また、「肌の不調を感じるとき、どのような状態になるか」という質問に対して、「肌がかさつく」(63%)、「ニキビや吹き出物ができる」(62%)といった状態がほぼ横並びで1、2位。次いで「化粧のりが悪くなる」(44%)という結果となった。

肌不調の頻度に関しては、2人に1人が「以前と比べて、肌の不調を感じる頻度が増えた」(51%)と回答。「どの程度肌の不調が続くか」については、「1週間程度続く」(38%)が、もっとも多い結果となった。

「肌不調の時、自身の行動にどんな影響が及ぶか」を聞いたところ、「ゆううつな気持ちだが普段と同じ行動をしている」という項目に当てはまる人が約8割(78%)に及んだ。

「肌が不調なときに実際にしているスキンケア」を聞いてみると、「普段と全く変えない」(40%)、「普段より使用する量を多くする」(39%)、3位に「普段より積極的なケアができるアイテムに変える」(14%)と続いた。

一方、自分が行っていることが「正しいケア」だと思うかを聞くと、「そう思わない」と答えた人が27%、「正しいかどうかわからない」と答えた人が28%。合わせると半数以上(56%)が「スキンケア迷走中」と言えそうだ。

肌が不調になった時、特にケアを変えない人もいれば、使用量を増やしたり積極的なケアに変えたりとお手入れを頑張る人も。「肌不調時の正しいケア」の共通認識はなく、個々で考え方やお手入れ方法が異なる様子がうかがえた。

参考リンク
アクセーヌ株式会社

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