太陽化学、化粧品向け材料が好調で増収

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2018.03.1

編集部

太陽化学株式会社(三重県四日市市)が公表した2018年3月期第3四半期の売上高は前年同期比2.1%減の293億4300万円、当期純利益は同34.7%増の19億9700万円となった。

セグメント別の業績を見ると、化粧品やトイレタリー業界向けも含むインターフェイスソリューション事業の売上高は前年同期比7.0%増の66億円となった。特に化粧品とトイレタリー用途で国内外ともに伸長したことが増収に寄与した。

同社では、化粧品やトイレタリー向けとして化粧水用およびクリーム・乳液用乳化剤などをラインナップしている。

2018年3月期通期の売上高は前期比2.6%増の405億円、当期純利益は同13.2%増の22億円を見込んでいる。

参考リンク
太陽化学株式会社

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