ナガセビューティケァ、乳酸菌A221株の機能に新たな知見得る

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2018.03.13

編集部

株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区)はこのほど、千葉大学大学院 医学研究院の清水孝彦講師との共同研究を通し、独自に扱っている植物由来乳酸菌A221株の機能に関して新たな知見を得たと発表した。

名古屋で開催される予定の日本農芸化学会2018年度大会(3月15日~18日開催)において発表する。

発表する内容は、乳酸菌A221株がケンフェロール配糖体成分の吸収性を高める可能性が示唆されたこと。また、乳酸菌A221株による変換の結果生じるケンフェロールに抗老化作用の可能性が見出されたことについて発表する。

アブラナ科を含む野菜の働きを高める一方法としてプロバイオティクスを利用できる可能性も考えられ、乳酸菌A221株の更なる役割について今後検証を続けていく予定としている。

参考リンク
株式会社ナガセビューティケァ

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