カネボウ子会社、デジタルミラーを『SUQQU』ブランドに導入

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2018.07.17

編集部

株式会社カネボウ化粧品(東京都中央区)の100%子会社である株式会社エキップ(同)は、米MemoMi Labs Inc.のメモリ機能付きデジタルミラー『MemoMi』を、プレステージブランド『SUQQU(スック)』の一部店頭に導入する。化粧品ブランドへの導入は国内初。

『MemoMi』は、鏡の上部に設置された高機能カメラで動画撮影ができるのが特徴。2018年秋からこれを『SUQQU』に導入することで、筋肉に直接アプローチする独自メソッド「顔筋マッサージ」レッスンの様子を録画してスマートフォンに転送するサービスを開始する。直営店のGINZA SIX店のほか、数店舗での設置を予定している。

今回の新サービスにより、ユーザーは店頭で受けた「顔筋マッサージ」のレッスン動画を自宅で確認可能。マッサージプロセスの復習にもつながる。さらに、使用した商品の詳細情報も同時入手でき、動画ファイルとして保存可能なため、SNSへの拡散も容易となる。

「顔筋マッサージ」の実践者を増やすとともに、実践動画をSNS拡散することで、専用クリーム『SUQQU マスキュレイト マッサージ&マスク クリーム』のさらなる愛好者拡大につなげたい考えだ。

参考リンク
株式会社エキップ

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