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タイの伝統医療を取り入れた“揉む”入浴剤「ハーブ&ハーブス」

“生せっけん”を中心にナチュラルコスメを販売している株式会社ボックスグループ(埼玉県さいたま市)は12月18日より、100%天然ハーブの入浴剤「ハーブ&ハーブス」(18g、オープン価格/参考価格 1個入り税別320円、2個入り 税別580円)を発売する。タイの伝統医療「サムンプライ」研究者・サンサット氏監修のもと、14種類の天然ハーブを配合した商品で、布に包まれたハーブを揉み、天然のハーブエキスを浴槽に抽出して使う。全国のバラエティショップで販売するほか、企業向けのノベルティ品としても提案している。

ハーブ&ハーブス同社は、民間企業が実施した冷え性に関する調査結果で約8割の女性が「冷え症」を自覚しており、その9割が、寝不足や体調不良、肌荒れ等の不調を感じていることなどに着目。タイの伝統医療“サムンプライ”に基づき、冷えの悩み改善などを目的に同入浴剤を開発した。冷え改善だけでなく、発汗作用やお肌の保湿、疲労回復や風邪の予防などの効果が期待できる、とのこと。

サムンプライとは、タイの多様多種なハーブとその処方ノウハウを健康や美容に幅広く活用するもので、1200年もの歴史をもつタイ伝統医療の総称。

同社は、ハーブ&ハーブスを開発するにあたり、タイ農村集落の資源である天然ハーブを最大限に活用し、付加価値を加えた製品を日本へ継続して流通させることによって、この農村集落へ安定した仕事創出も目指しており、「事業を通じた地域活性を継続的に行いたい」と述べている。

 

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