株式会社マンダム（大阪府大阪市）は、働く男女に汗やニオイに対する意識について調査した。

働く男女に職場のストレスや緊張感など精神的な要因によって汗をかくか聞いたところ、約7割が「汗をかくことがある」と感じていることが分かった。

また、全体の約5人に1人は「よくある」と回答した。年代別に見ると、20代で最も高く、50代で最も低い結果となった。

また、1時間刻みで「自分の汗のニオイ」が気になる時間を聞くと、12時頃より増えはじめ、18時頃が最も多い結果となった。

定時を回り、少しホッとしたタイミングでニオイが気になり出したり、または１日の汗のニオイが蓄積されているという意識が高くなるのかもしれない。

「自分の汗のニオイ」が気になる時間で最も多かったのは18時頃だったが、夕方に自分の汗のニオイが気になる体の場所を聞いたところ、1位「ワキ」2位「足の裏」3位「頭」という結果となった。

夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる上位3部位を抜き出して性年代別に見ると、性別では全体的に男性よりも女性の方が自分の汗のニオイを気にする割合が高いことが分かった。

更に年代別に見ると「ワキ」、「足の裏」については20代、30代で高い傾向で、「頭のニオイ」は30代、40代で比較的高い結果となった。