英国の病院内売店でチョコやポテトチップを販売禁止に

最新商品

2013.07.2

編集部

英国医師会(BMA)が、病院内の売店でジャンクフードの販売禁止を求める決議を提出した。

対象となるジャンクフードは、砂糖、塩、トランス脂肪酸が多く含まれ、栄養価に乏しくエネルギー量が高いとされたポテトチップス、チョコレート、炭酸飲料など。英国内の病院では現在、売店や自動販売機で、入院患者のためにこれらのジャンクフードを販売している。決議を提出したBMA会員は「心臓疾患や糖尿病を誘発する肥満を予防するために、私たちは私たちの”裏庭”である病院から、ジャンクフードの販売停止を始めなければならない」、「病院内で不健康な環境を再現することは良くない」などと述べている。

#

↑