世界有数のテンポラリー・タトゥーメーカーであるタトゥー・マニュファクチュアリング・インターナショナルは30日、タトゥー(刺青)についての調査結果を発表した。

刺青を入れようと考えている人は増加しており、肌を見せる機会の多い夏にその数は増大する。米国のハリス世論調査2012では、刺青をしている米国人は21％という結果が出ている。また、ピュー研究所の2010年の調査では、1982-2002年生まれの人の40％が刺青をしているという結果もある。

一方、米国美容外科学会に調査では、美容外科で刺青の除去をした人の数は、2011-12年で43％増加したといい、英国皮膚科協会の調査では、刺青をした人の3人に1人は後悔しているという調査結果も報告されている。
この英国の調査では以下のような結果が出ている：

・回答者の半数は2-5個の刺青をしていた
・女性より男性のほうが後悔する人が多かった
・21歳以上で刺青を入れた女性では後悔した人が一番少なかった
・下半身より、上半身の刺青のほうが後悔する人が多かった

タトゥー・マニュファクチュアリング・インターナショナルのテンポラリー・タトゥーは、非毒性、低刺激で、米国食品医薬品局承認済みの着色料を使用。また、全ての製品は米国、カナダ、EUの安全基準を満たしており、3人に1人が後悔する「刺青」よりも、安全なンポラリー・タトゥーを勧めている。