太陽化学、2018年3月期通期の当期純利益は32.9%増

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2018.05.7

編集部

乳化剤など工業用途向素材の製造販売を手掛ける太陽化学株式会社(三重県四日市市)は7日、2018年3月期通期の売上高が前期比2.0%減の386憶8900万円、当期純利益が同32.9%増の25億8400万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、化粧品やトイレタリー業界向け乳化剤などを含むインターフェイスソリューション事業の売上高は前期比3.3%増の87億3200万円、営業利益は同15.8%増の15億5300万円となった。化粧品、トイレタリー用途は、国内市場および海外市場が増加し、飲料用途は国内市場が減少した。一般食品用途は前年並みに推移した。

2019年3月期通期の売上高は前期比6.0%増の410憶円、当期純利益は同0.6%増の26憶円となる見込み。

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太陽化学株式会社

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